大阪・関西万博の『魚っちV(うおっちブイ)』を見てきました。

こんにちは。スタッフのウメハラです。




先日、NEWSの方に、
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に、当社が開発・運用に携わる『魚っちV(うおっちブイ)』が出展します。
という、告知を掲載しましたが、
今回はその会場の様子をお届けします!



関西万博は、皆様行かれましたでしょうか?

開始当初から、連日テレビでも中継されていましたが、
シンボルともいえる大屋根リングは、実際に見るとやっぱり大きいですね。
世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されただけあります。


そして、『魚っちV(うおっちブイ)』が展示されている
EXPOメッセ「WASSE」は、
西ゲート近く、大屋根リングのすぐ外側に位置しています。

関西万博では、一つひとつの建物の規模が大きく圧倒されましたが、
EXPOメッセ「WASSE」も例外ではありません。その広さに驚かされます。




イベントホール南側・水産庁「スマート水産業」ブース内の様子です。



当社社長の隣にある白い筒が『魚っちV(うおっちブイ)』です。

社長のシャツは『魚っちV(うおっちブイ)』とカラーを合わせたのでしょうか?
お揃い感がありますね。




ツルッとした細身の筒の『魚っちV(うおっちブイ)』ですが、
中には、いろいろな先端技術が詰まった魚群探知機が搭載されています。
定置網とともに海に浮かべて、
探知機が収集したデータを陸上から確認することが可能です。
データからは、網の中の魚群や網の様子、魚の種類まで分かるんですよ!



そのため、『魚っちV(うおっちブイ)』を使えば、
通常は確認できない網の中の様子を把握できるので、
欲しい魚がたくさんいる時を選んで漁をしたり、
魚の保存に必要な氷量が事前把握できるなど、水揚げ後の準備もしやすくなります。




関西万博での展示は、6月15日(日曜日)までと限定的なので、
ご興味のある方は、会場にお急ぎくださいね。



期間内に見学できなかった方や、見逃してしまったが気になるという方は、
ぜひ当社・海洋事業部までお問い合わせください!